原爆が投下されて75年の節目となる今日6日、広島では午前8時から平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族の代表をはじめ、安倍首相のほか、約80の国の代表などが参列した。
今年の式典は、新型コロナ感染を防ぐため会場の平和公園への入場が規制され、一般の参列者は例年の1割に満たないおよそ800人だったという。
参加者の様子が私たちに届けられた。手を合わせる若い家族に目がとまった。
20年後ふたたび
松井広島市長は平和宣言のなかで、
日本政府に対し、核兵器禁止条約への署名と批准を日本政府に対し、
核兵器禁止条約への署名と批准を求める、被爆者の思いを誠実に受け止
めて、3年前に国連で採択されたものの未発行となっている核兵器禁止
条約に参加するよう求めた。
私はまだ、広島を訪れていない。