必要であれば、すぐ対応できるような準備はしている。
数日の状況を見る必要があるということだ。
新型コロナウイルスの感染が急拡大する大阪、京都、兵庫の3府県による緊急事態
ここでも、専門家らの分析結果を待って判断すると言った。
2日経ったが、動きがない。
そのうちに感染者は増えた。
さらに愛知県と岐阜県が、明日12日にも、緊急事態宣言を出すよう要請する方針
を固めた言い出した。
栃木県と熊本県が、新型コロナウイルスの県内の感染状況について、国の分科会が示
す最も深刻なステージ4に当たるとし、 緊急事態宣言の対象とするよう要請する方向で
調整に入るとした。
誰かが、黄門様が印籠を見せるようにやってほしいと言っていた。
菅首相は「ブレーキとアクセルを踏みながら、あるいは同時に踏むこともあ
るのだろう。私自身、悩みながら悩みながら判断をしてきている。」と述べて、
ブレーキとアクセルを踏み込む政策もあり得ると言っていた。(1日のTV)
アクセスが経済政策で、ブレーキが行動自粛だったろうが、ここでは感染拡大
防止策への対応でのアクセルを踏むときだろう。
この踏み方を間違えて後手に回ってきたと分析出来ていない。
首相の発言は、現実を全く見ていない内容であり、あまりにも危機感が足りない
発言だという人もいる。