東京オリ・パラは、このコロナ状況下で実施できるのか、地域や年代にかかわらず関
心が高まっているに違いない。
私たちの周りでさえ、そのことが話題に上る。
選択肢から「感染状況次第で中止・延期にすべきだ」を選んだのは、9県知事だったと
いう。
新型コロナウイルス感染拡大による影響は、国民総てが心配していることだろう。
アスリートにとって4年に一度の晴れ舞台だ。
多くの国民も活躍を楽しみにしている。
半世紀ぶりの日本での開催
アスリートはもとより国民にとっても特別なもの
38/47都道府県の知事が、「開催」と回答した。
「感染状況次第で中止・延期」と回答した9県知事には、五輪の競技が行われる埼玉、
静岡、山梨を含む9県知事が含まれているという。
国が総力を挙げて、新型コロナウイルスの感染対策に万全を期すれば、開催への不安
は払拭されるか。
第4波の拡大が収まらない中、開幕まで3か月を切った。