女子ゴルフの笹生優花が、全米女子OP選手権で優勝した。
女子メジャー大会で、19歳11か月17日での優勝は、最年少記録だそうだ。
大会史上初となる日本勢同士のプレーオフで、畑岡奈紗を下した。
日本女子の海外メジャー制覇は、
1977年全米女子プロ選手権の樋口久子
2019年全英女子オープンの渋野日向子 に続いて3人目。
男子では、今年4月のマスターズで松山英樹が優勝している。
笹生は2019年秋プロテストに合格、20年プロデビュー。
出場2試合目NEC軽井沢72で優勝し、続くニトリレディスも制した。
父は日本人、母はフィリピン人で、フィピン生まれ。
注目の東京五輪には、フィリピン代表として出場する意向らしい。
優勝100万ドル(約1億1千万円)も貰ってどうするのかなあ。
われわれサラリーマンには桁違い数字だ。
18ホールを楽しくプレーすると、どこかでインタビューに答えていた。
若さならでは、ゴルフならではのコメントだと見える。
団体競技では、自分の領分を完璧にこなそうと一生懸命に練習しても叶うことは少な
い。笑いなんてない。
ゴルフはいいよ。
私は出来ると思って練習する。