大雨は後戻り南下して、九州南部で酷かった。
9~10日の積算雨量 ●500mm近い
雨域は、東へ去らなかった。
線状降水帯が発生、発達した雨雲が次々とかかり、記録的な大雨となった。
朝、鹿児島・熊本・宮崎に大雨特別警報が発表。鹿児島県さつま町では24時間雨量
が473.0mm(~12:40分)に達し、観測史上1位。
ここも、24時間で、平年の7月1か月分の雨量を超す雨が一気に降った。記録的
な大雨により、土砂災害や道路の冠水、住宅の浸水など被害がでている。
強い雨は梅雨末期のことだと言われているが抜けられなかった。
明日以降も厳重警戒が続くらしい。
実は他人事ではない、関東の私のところは激しい雷雨だった。
側溝が溢れるくらいなら仕方ない。土砂崩れも予想される。