耕作放棄地での雑草との闘いは、連休前半の予定をクリアしていた。
もう休みに入ればいいのだが、上手くいったので欲が出た。
大きい樹までやってみようかという気になってしまった。
それで今日は、チエンソーを持つジェイソンになってしまった。
私の庭の端には、こんなふうにやるのがあった。
プラム、ムクゲ、アスナロ、ヤマボウシ、カキなどが、延び放題だった。
大きいのは、私の太もも以上の幹もあった。
枝を下ろしているうちに、太いやつを片付けようと力んだ。
1時間半、ビービーと切りまくって、さらに1時間半、細かくして集めて重ねて、
振り返ると、どこを切ったのか分からないほどだった。
いやいや、それでも大きなことをやってのけたという気になっていた。
若葉に西日が差しているのを眺めながら呑む酒が旨い。