新型コロナ対策のマスクについて、どこで外してよいか、政府が見解を示した。
― 国民は、親や指導者の指示を待つ子どものようだった。
後藤厚労相が、感染症対策分科会等の見解を伴わずに、「基本的な感染対策としての
マスク着用の位置づけは変更しない。」とした上で、
徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違う ・・・
マスク着用の必要がないのは、屋内では、周囲と2m以上の ・・・
屋外では、周囲と2m以上の距離が ・・・ 徒歩で通勤する場合や ・・・
「マスク着用を推奨する」のは ・・・
保育所などでの2歳以上の ・・・ 就学前の子どもへの着用 ・・・
翌日、外出時にマスクを着用について世論調査を実施したところがあった。(毎日)
人の少ない屋外では外してもよい 69 %
常にマスクを着けるべきだ 22 %
マスクを着ける必要はない 9 %
回答標本数1042 毎日新聞と社会調査研究センター実施
同調査で、新型コロナの水際対策の、外国人の入国制限については、
緩和すべきだ 43%
緩和すべきではない 41%
政府は6月から、入国者数の上限を1日1万人から2万人に引き上げる方針だ。
指示待ち族の反応も、こちらの方が慎重でよい。