野あざみのころ

 

 濃くなった緑の中、雨の季節に向かって野の花がきれいな時だ。

 今日は、野あざみ。

 

         

         

 

           山には山の 愁いあり
           海には海の 悲しみや
           ましてこころの 花ぞのに
           咲しあざみの 花ならば ・・・

 

 倍賞千恵子の「あざみの歌」が流れる。

               

                 

 

 何とも、いい。