夕方のニュース、には驚いた。
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種
10月中旬以降に開始
昨日、私が打ってきたワクチンは何だったのか。
第7波で感染拡大しているのが、「BA.5」だと思っていたからだ。
実は、そうではなかったということか。
今日8日厚労省は専門家で作る分科会を開き、現在国内で流行しているオミクロン株
に対応したワクチンの接種について審議した。
結果
高齢者の重症化を防ぐとともに若い世代も含め社会全体の免疫をあげるため
接種対象 2回目までの接種を終えたすべての人
10月中旬以降に開始
新しいワクチンは、従来株に由来する成分とオミクロン株の一つ、「BA.1」の2種類を
組み合わせた「2価ワクチン」呼ばれるもの。
現在、国内で流行している「BA.5」に対しても、ウイルスの働きを抑える中和抗体の値
が上昇すると見込まれるという。
私は、自分が受けるワクチンが「BA.5」に対応するもの読み違えていた。
「厚労コロナワクチン」と新型コロナワクチンについての説明書
4回目接種について
○ 接種が受けられる機関
接種を行う期間は、令和4年5月25日から令和4年9月30日までの予定です。
○ 接種の対象
新型コロナワクチンの4回目接種の対象は、3回目接種又はそれに相当する接
種(※1)から5か月以上が経過した下記の方です。
1)60歳以上の方
2)18歳以上60歳未満で、・・・
現在の7波の、感染の主流となっているが「BA.5」なのに、4回目のワクチン効果はな
いような説明のように聞こえる。
オミクロン株の1種(日本でも検出されている)「BA.2.75」の感染の広がりやすさが、
「BA.5」の1.14倍だと言われているから、それくらい先を読んでいると思ったのだ。
昨日の4回目のワクチンが効くのかどうか分からないまま、オミクロンの変化と競争
して、5か月後に5回目のワクチン接種をすることになるのか。