12月のシャンソン

 

 いよいよ寒くなってきて、一日の始まりが遅れている。

 2回目の目覚ましラジオで起き出す。一度止めたのが再び声をかけてくれている。

 

 寝間を出ると、越路吹雪の「愛の賛歌」が追いかけてきた。

 

    Le ciel bleu   sur nous peut s'effondrer

    Et la terre peut bien s'écrouler  Peu m'importe si tu m'aimes ・・・

 

 すっかり冷えている廊下で、立ったまま聴いている。 

 朝から chanson。シャンソンは、暮れゆく12月に相っている。

 

 

 炬燵でPCに向かった。

 続けて、加藤登紀子を聴くことになる。

 

          

          

 

           https://youtu.be/dwlv07jXKOE

                        

 

 暮れ方、CDで、エディット・ピアフを家中に流して聴いてやろう。