いよいよ寒くなってきて、一日の始まりが遅れている。
2回目の目覚ましラジオで起き出す。一度止めたのが再び声をかけてくれている。
寝間を出ると、越路吹雪の「愛の賛歌」が追いかけてきた。
Le ciel bleu sur nous peut s'effondrer
Et la terre peut bien s'écrouler Peu m'importe si tu m'aimes ・・・
すっかり冷えている廊下で、立ったまま聴いている。
朝から chanson。シャンソンは、暮れゆく12月に相っている。
炬燵でPCに向かった。
続けて、加藤登紀子を聴くことになる。
暮れ方、CDで、エディット・ピアフを家中に流して聴いてやろう。