懲りない面々

 

 独のショルツ首相が、独製の主力戦車「レオパルト2」を、ウクライナに提供する方

針を固めたと、報じられた。24日

 ショルツ氏は、戦車の供与に慎重な姿勢を続けてきたが、態度を一変させた。

 

         

         

 

 

 今後、露の攻撃がさらに激しくなると予想されていて、ウクライナ政府は欧米各国に

戦車などの提供を求めてきた。

   欧州各国の軍が計約2000両保有する 「レオパルト2」 は、世界最強の主力戦車

  評価されている。

 


 翌日、バイデン米大統領は、露の侵略を受けるウクライナに、米国の主力戦車

「エイブラムス」31両を供与すると発表した。25日

 演説でバイデン氏は、同戦車は「世界で最も高性能な戦車だ」と意義を強調した。

 ウクライナへの軍事支援は、 国際社会としての責務

               ウクライナと世界の自由のために必要  と語った。

 

         

         

 

 

 そんな時、森喜朗元首相が、露によるウクライナ侵攻について、

   露が負けることはまず考えられない。そういう事態になれば、

  もっと大変なことが起きる、と語ったとか。

            日印協会創立120周年記念レセプションでの挨拶。

 

    岸田文雄政権の対露外交とウクライナ支援の在り方について、

   せっかく積み立てて (北方 ・・・のことなのか) ここまで来ているのに、

   こんなにウクライナに力を入れていいのか、という意味らしい。

 

 SNSで批判する声が多くあがっているのはもっともだ。

 

                     

 

   口を開けばポジショントーク

   いちいち問題発言になるのは、この人の立ち位置がことごとく不適切。

   さすがプーチンと大のお友達なだけはあるw。

   そんな立派な関係があるなら、露へ行って、戦争を止めてきてくれ。

 

 

 岸田首相は、露のウクライナ侵攻について、

    不当かつ残虐な侵略戦争

    国際秩序の根幹を揺るがす国際法違反の暴挙  と位置づけ、

               ウクライナ支援や対露制裁に取り組んでいる。

 

 

 2月中の訪問を目指しているとのことだが、日本が置かれている状況、国益を考

えてのウクライナ訪問なのだろうか。何を最優先とするのか ・・・。

 日本にとって、露、ウクライナ、どちらが重要であるかが、問題でなければ、

訪問すべきではないだろう。                (すべて引用元割愛)