dis(ディス)ねー

 

 東京五輪ラソンの札幌開催が決まった(11/1)後、

   TV(民放キー局)の複数の情報番組で、

   出演者による「コースに何もない」「心が折れる」「結構

  暑い」など、札幌への非難が相次いだことに、  

   ツイッターで反論が広がったという。

   ― 伝えたのは、Yahoo!News 。情報源は北海道新聞

 

    ハッシュタグ「#札幌dis」を含むツイート11月内で4万、

                    リツイートは3万6千。

    延べ配信数は2500万という途方もない数字だったと。

   (disはdisrespect=軽蔑、無礼の意味なんだって ・・・)

 

 内容と表現について分析して、

 地域からのSNSでの情報発信とメディアとの関わりを考えるため、12月7日にはNHK札幌放送局で、パネルディスカッション「#札幌dis から #札幌discover へ」も開いている。

              

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 HBC北海道放送は4日の自社の番組でキー局TBSの「ひるおび」の内容を批判。

 STV札幌テレビも自社番組で準キー局・読売テレビの「ミヤネ」を事実上批判。

 

 両ローカル局の対応に、道民はツイッター喝采とか。 

 

 

 記事の初めの方に、こういうのがある。

     「札幌dis(ディス)られてるけど、おいしいものたくさん

  あるのに」「悲しすぎる…一方的に敵意を向けられるのは

  正直しんどい。ましてやテレビで発言力、影響力のある人に

  言われたら…みんな北海道に札幌に行ってごらんよ、絶対

  好きになるから」。

   そんな、札幌愛、北海道愛の発露が続きます。

 

 「しんどい」は、関西の方言はず。

 関西の人のコメントなのか。

 ― はやり言葉としてを使う程度なのか。真実味に欠ける。