2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

タンポポが先

タンポポも、咲き出した。 ここでは、ソメイヨシノよりも先だ。 セイヨウタンポポ 気温が17℃まで上がって、荒れ地(私の耕作放棄地)に黄色の点々が、 たくさん出来た。 近寄ってみると、まだ首を縮めているが、精一杯笑顔を見せようとしているのが可愛い。 今…

桜を待つうちに

桜を待っているうちに、渡辺淳一を読もうという気持ちが募った。 季節とともに、心が春に向かっている証拠だ。この間、『熟年革命』を読んだせいでもあるのだろうか。 桜を描いた作品も少なくないし、もう新しい作品を望めなくなり、ずっと手に入らないもの…

桜まだもう少し待って

27日に宇都宮で開花した桜はどこまできているか、南下してみた。 出発は、宇都宮からおおよそ東へ60kmの茨城県境、標高150m地点。 南へ直線で約40km、道なり行って60kmの益子へ。 半分、烏山を越えると、雑木林に辛夷が咲き始まっていた。 1時間で着くと。…

夏日は手前で

「今年初の夏日」が予想されていたが、ちょっと手前で止まった。 よかったり、そうでもなかったり …。 誘いに軽々と乗ってゴルフ場にやって来た。 仲間の○村さんは、半袖で軽やかだ。 弱い南風で、夏日になったと思われた。 しかし、このはなみずは風邪か、…

トリガーを引いた発言

前代未聞の「決裁文書改ざん」の解明のために、佐川前理財局長が証人喚問に呼ばれた。 しかし、佐川証人の46回に渡る「拒否」が繰り返され、解明は少しも進展しなかった。 これは、2017年2月17日衆院予算委員会で安倍首相が、 私や妻が関係していたというこ…

菜の花で呑む

酒好きは、色々な理由を付けて呑む。 私もその一人で、「今日は、○○の日」をつくっている。 桜の満開の景色が溢れている。 私のところは、それを呼ぶ菜の花が畑の真ん中で一株、幸せの黄色を広げている。 それを肴に、酒を呑んだ。 好みの室温でぴったりだ。…

山野草盛り

桜が待たれている家の周りから雑木林に入る。 こちらでは、春の花が開いている。 ショウジョウバカマ。 薄紫で、首をすっと伸ばしている。 カタクリは、もう少し色が濃い。 木漏れ日を受けて、花びらを思い切り反り返らせている。 一月前の雪、昨夜の春雷を…

桜待つか迎えるか

南の方で、平年より1週間も早く開いた桜が、すぐそこまてやって来ている。桜前線の北上は、1日に約20km前後といわれているから、私の関東北部までは、あと1週間はかかる。 東京では17日に開花し、靖国神社辺りは満開だという。上野恩賜公園も、さぞかしに…

鯛焼きを食べる

国道293号線、茨城県から栃木を西進して、群馬に入る。 その中程に、道の駅きつれがわがある。温泉付きが売り。 自宅から30分ぐらいだが、なかなか行けなかった。 今日のように、宇都宮も北側の方へ行った帰りに寄るといい。 彼岸で休んだ後だから、平日の午…

積ん読から

「本を読まない」のは、高校生・大学生ばかりではない。 私もそうだから …。「積ん読」で満足している。 高校生の本を読まない割合(不読率)は、57.1%だという。 5人中3人が本をまったく読まないという由々しき事態だ。 ずっと前からだが。'17/8/1文科省子供…

春分墓参後に雪

春分の日。 1週間くらい前から妙に気になって墓参りをした。 弟親子が来てくれて、一人寂しくならずによかった。 今年に限って、何だか母に急かされているようで、気持ちだけは早めに覚悟していた。 そこに、弟が予定を聞いてきたので、事情を告げて実現し…

やはり寒さ彼岸までか

寒さも確実に、この彼岸までにしてほしいと思うほどの、震えるような日になった。 南の方でも、6,7℃止まりだと、昼のニュースが言っていた。 関東北部の私のところは、8℃まで上がっている。今日ばかりは逆転しているようだ、 春の野の花も、どんなにか寒…

ねがい豆

豆が入った菓子、マドレーヌを食べた。 それほど甘くないから敬遠しない。 丹波種の黒豆入りのしっとりしたマドレーヌ。 甘さが丁度、ふんわり柔らかい食感が魅力。 三粒の黒豆が入っている。願いが三つ叶うよう。 「豆」には、「まめ」(忠実・実)と書く、真…

彼岸の入りに

啼き出した鶯も、それをやめてしまった。 寒い彼岸の入りになった。 彼岸を言う言葉を、どこかで見た。 御先祖への感謝を忘れずに。先祖供養は、 自分の人生を心の中で相談できる癒やしの場だ。 そうかもしれない。 入りを意識しつつも、いつものように白い…

その二日酔い

一日中、軽い頭痛と、ひどい鼻水ですごした。 昨日の花粉症の二日酔いに違いない。 ティッシュペーパーでせきとめ、 マスクで押さえているが、じわじわと 湧き出してくるよう …。 昨日、雨上がりの花粉を強い風が吹き付ける中で、6時間もいたのだ から相当…

花粉に襲われる

予報より早く天候が悪くなっている。 9時。北の風が強くなって(5,6mだったらしい)きた。 気温も下がり始めた。(13℃あったが、15時で9℃まで下がった。) ひどくはなかった花粉症に、思い出したように襲われた。 ブレスサーモの下着はすでに脱ぎ、ウィンドブ…

食事の前に手を合わせるか

地方紙soonが日曜日に出している生活情報誌の一面だ。 内容が豊富で、衣食住から文化・スポーツまでも話題にしている。 今週の一面に幼稚園児の笑顔が溢れている。 昼御飯をしっかり食べよう、と訴えているようだ。 子どもたちは、「いただきます。」と挨拶し…

きれいな夕陽で

気温が、何と22℃も超えた。 暖かかった。 e-Taxによる確定申告をここまで残してしまったので、昼を挟んだ最もいい時間帯を、それに費やさなければならなかった。 寒い日々を過ごしてきたので、これは本当に無駄をしたと思っていたら、友だちから電話があっ…

真珠は誕生石

偶然、春めく気温の午後、ラジオから流れる加藤登紀子の「さくらんぼの実る頃」を聴いた。 https://youtu.be/L-y8Cfm7ZW8 そして、「紅の豚」観た。 全身の疲労感が抜けないからだろうか。 http://www.anitube.se/video/38997/Porco-Rosso-Filme なんとなく…

365日を捧げる美人醸造家

TV西日本が、「世界で金賞の日本ワイン!甲州ぶどうに365日捧げる美人醸造家」を放送したらしい。 それを、gyao が放映していたが、もう一度見ようとして見逃してしまった。(一度は見た。7日まで、と見たような気がする。) セブンルールといって、「7つの…

古河はなももMを走る

7回目の東日本大震災の日、第6回古河はなももMを走ってきた。 2010年10月に始めて走ったフルマラソンは、11年1月の勝田と11月 の大田原で4時間を切っていた。(いわゆるサブ4) すぐに12年から15年まで腰痛や家族の不幸で中断した。 16年に職場の人たち…

バイオリズムで走れ

明日走ることに決めているので、ここ2、3日これまでの疲労を0にすることを心がけて生活した。 結果的に、あまり動かないで暮らしたので、 何だか心も身体も重くなった感じがする。 友だちに予定や目標を告げてモチベーションを上げたが、これも当日が近づ…

雨に蛙出て来い

その雨は一日では終わらず、翌日に持ち越した。 つぎの雨の朝、私は雨の音で目を覚ましたのか、「マイあさラジオ」で起きたのか、どっちだったか分からなかった。 しかし、その雨の強さと言ったら台風並みだった。 起き出した。そして、畑に囲まれている我が…

春の雨はやさしいはずなのに

むなしさが 夕暮れと雨を連れて来て 寂しさが 夕空と町を闇にぬり 何だか涙も出やしない 出やしない 春の雨はやさしいはずなのに 全てぼやけてくる どうってことないんだな どうってことないんだな (小椋佳「春の雨はやさしいはずなのに」) むなしさが 思い出…

大学入試合格発表の頃

人が集まっている。 ある方にスマホを向けている。 大学の入学試験合格者発表だというのは、だれにでも分かるだろう。 私には、こんな晴れ晴れしい経験がない。 試験は苦難の連続だった。 とても羨ましい。 全国大学生活協同組合連合会が2月26日、第53回学…

東啓蟄京都ひちぎり

ふと、京都はどうなのだろうと思った。 「寒い、二月を脱しているのだろうか。」と。 行きたいものだ。 3日ひな祭りから旧暦の4月3日に桃の節句のお祝いをするまで、 「ひちぎり」の和菓子が出されるという。 引千切(ひちぎり)は、餅と餡で作られる和菓子。…

降れば嵐だった

外はすでに暗くなった。 午後になって西からやって来た雨風が音を立てている。 玄関前の石にたたきつけているのだ。 暗く、唸り声が気味悪い。 予想はしていたから、出来るだけ静かに過ぎるのを待つだけだ。 降り出しは、午後3時ごろだった。 気温が14℃もあ…

春への1万球

年明け一月半ばから、自宅の納屋(農家が収穫物や農機具などを保管する建物)に、簡単な練習場を作ってボールを打ち始めた。 昨年真剣に再開して、来たるべきシーズンに備えて、ここでやっておくべきことは、これだと思った。 それが、今日、1万球になった。 …

雛の幸ひなるを

雛の幸いなるを祝って鮨を食べようと、50km以上の物理的な隔たりを 超えてきた。(いやいや、昼食だから豪華さなんてないんだ。) 宴会には来ていたが、別の雰囲気だった。 前菜の、牡蠣の和え物と酢味噌の蛍烏賊は、私の頭の中では まさに「会う」だった。 旬…

吊し雛に祈る

雛の頃になって、あちこちで人形を飾る様子が伝えられている。 この頃、内裏様に負けないくらい吊し雛が増えて賑やかだ。 道の駅 与一の郷 吊し雛は、様々な小さな人形などをたくさん作って、それを全部吊るしてしまおうというものだ。 古くから伝わる人形だ…