前代未聞の「決裁文書改ざん」の解明のために、佐川前理財局長が証人喚問に呼ばれた。
しかし、佐川証人の46回に渡る「拒否」が繰り返され、解明は少しも進展しなかった。
私や妻が関係していたということになれば、間違いなく
総理大臣も国会議員も辞めるということを、はっきりと
申しあげておきたい。
と発言したことによる、とある人が言った。なければ、改ざんもなく、職員も死ななかっただろうと。
と発言したことによる、とある人が言った。なければ、改ざんもなく、職員も死ななかっただろうと。
この発言が、トリガーを引いた、と。
組織のトップがある発言をすると、部下はその事を完全に
成し遂げようと必死になって行動する。
いつになるか、私たちは、その部下が慣習的な流れに背を向けて真実
を語るのを待たなければならないのか。話さないこともあろう。