2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

長崎ぶらぶら節

時の総理大臣の「一億総活躍社会」に、「一億総白痴化」を連想しながらも、音楽や映画・スポーツに限って長い時間付き合うことがある。 東映「長崎ぶらぶら節」 「長崎ぶらぶら節」を、寸分違わず観た。 北酒場、あなたならどうする、時には娼婦のように 等数々…

東京マラソンのつぎ

東京マラソンがスタートした。 リオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねている大会 ( 12/9 福岡国際 2/28 東京 3/6 びわ湖毎日 )となっている。 国内選手では、昨年の大会で2時間7分台を出し、日本勢トップだった今井正人、ロンドン五輪代表の藤原新、一昨年の…

野を走れば

日本選手権クロカン。注目の神野大地は、3秒差の2位。 舗装道路と違って足にもよさそうで、いっそう軽やか。 土や芝・草の上なら気持ちよさそうだと野に出る。いや、野に住んでいるんだから家から出るだけ …。 陽だまりにたんぽぽを見つける。 首、茎がなく…

地元馬頭の雛めぐり

華やかな雛飾りを見てきた。 山あいの静かな町でも、雛めぐりを始めた。 No11 とりよし さん こちらでは、娘さんがまだ若いから平成の雛人形だと思う。人形の顔が現代風だ。 みな揃って豪華だ。そして華やかで、まさに春の到来を思わせる。 馬頭のひなめぐり…

縦長列島体感

朝起きたとき、ちょっと明るいかなと思った。 差した朝日と、近所の家の屋根にうっすら積もった雪のせいだ。 確かに、昨夜乾いた雪がふわふわしていた。 午後8時20分に茨城空港着、車で北上すると雪が吹きかけてきた。 降ったり止んだりする中を95㎞走り、…

那覇の緑

国際通りと以前に生活したことがある壺川の間には、古い街並みと緑がよく残っている。古い映像を思い出すことがある。 どこか安心を与えたり、強い日差しを遮ったりしてくれる。近くの老人たちがその下で談笑する姿を見かける。 ガジュマル 大きな緑は、安寧…

国際通りへ

予報通りの雨で、予定通り国際通りに行く。 ゆいレールを使う。 Okinawa IC Card OKICA で乗る。 全線は乗っていないが、一番好きな風景がこれだ。 県庁前駅で下車する。ビルの間を走り抜けるモノレール。 小雨で10時だから、まだ人出が少ない国際通り…

ソーキそば

マラソンが終わってしまうと、帰るだけになってしまった。 以前もそうであったが、帰る日を見据えてから「沖縄そば」を何回食べられるかと思った。 これは ソーキそば。前々日の 沖縄そば と見比べてほしい。 麺は、沖縄そばと同じ、丸く太めの拉麺のやつみ…

歩を止める光景

いつもそこを通る人、それらを見ている人やそれを育てている人には、珍しいことではないのかもしれない。 ブーゲンビリアが、家の壁いっぱいに広がっている。赤も、花の数も見事で、立ち止まってしまった。 沖縄だったらどこへ行ったって、ブーゲンビリアは…

沖縄生活の確認

2年ぶりの沖縄でもそうだし、どこへ行っても同じだろうが、今日一日那覇で生活してみると、予想外の出来事だらけだ。 朝、ホテルのエレベーターでぶつかりそうになった「Ch.」、これがいけなかった。 私が沖縄で暮らせるのは、知人の岡田さん御夫妻のお陰だ…

カエンボク(火焔木)

沖縄で、最初に私を迎えてくれた花は、カエンボク(火焔木)であった。 木の高が15mほどはあるだろうか、見上げるあたりの緑の葉の中に、赤みがかったたオレンジ色。 落花で確認する。つり鐘形の子どもの手ほどの大きさの派手な花。 枝先に多数、かたまりで咲…

スカイマークで沖縄へ

2年ぶりの沖縄行。 茨城空港からのスカイマークは上昇気流にはないが、気軽に選べる。 いつからだったか、直通にはなるが1日1便なるんだったかな。 那覇市内に宿を取って、21日のおきなわマラソンを挟む1週間を過ごすことにしている。ちょっと遠くまで来…

海鮮丼を食べる

Kawazuにを観に来た。 河津桜祭りは、10日に始まったが、6分咲きになるまで待っていた。 は、「さくら」にまかせることにする。 出かけるのが早かったので、着いた時に空腹の極限。 調べておいた「どんぶりや」に入る。 その名も、河津桜海鮮丼。 刺身は、金目鯛、鰆、鰺、…

0.02→0.001

0.02が、0.001になった。 この数字が何なのか、大方の人は分かっていると思う。 給与振込・公共料金引落に使用口座・通帳 日銀が先月29日、日本で初めてマイナス金利政策(金融 機関から日銀の当座預金で預かっている一部の資金につけて いる金利をマ…

LGBTとICBM

新聞に「都立高校でLGBT学ぶ授業」という見出しを見た。 そうか、北朝鮮で弾道ミサイルを発射したから、いろいろなことをやるんだなあと思った。社会科の教科で、だろうなと。 思惑通り北米大陸まで届くという 間違いだった。頭がICBM、と読んでいた…

春を呼ぶ雨

春の嵐と予想されていた雨風は、明け方に目を覚まされるほど強く、昼前にやっと上がった。 南風で、この時期のわりには冷たくなかった。 もう開いてしまった梅には、辛かったかもしれない。 花びらに一杯雨滴を付けて下を向いてしまうもの、しべの間にまで …

田舎者の東京行

こんな真っ赤な東京から帰ってきた。 インフルエンザ患者急増による「流行警報」だ。 アルコール消毒・洗浄したから… こんなに刺激を受けはしなかったが、同じものを日常の生活空間で見るのとは、少しだけ違っているように感じられるような気もする。 そうは…

新語造語増殖中

そのいい男たちは、窮場に陥っている。 言葉も出せない、出ない場面を、何度か続けて目にする。 周囲は容赦なく、チャラ男と呼び捨てる。 LINE スタンプ イメージとしては理解できるが、どう表現されているのか。 広辞苑にはないだろう。 言動が軽いさまを表…

黒い大根

野菜の直売所で、黒い野菜に出合った。 黒いのは皮の部分だけで、黒大根というらしい。 φ18㎝ 945g 初めての野菜なのに欲張って大きいやつを選んでしまった。 レジで、ソテーがいい、辛いけどすり下ろして食べられると聞いた。 レシピを探したら、 あった、…

相応しい言葉遣い

-島尻沖縄北方担当相、歯舞「はぼ、なんだっけ」- あるデジタルニュース(Asahid.)の中に、こんな見出しがあった。 島尻沖縄北方担当相が9日の閣議後会見で、北方領土の一つである歯舞(はぼまい)群島の「歯舞」を読めず、秘書官に教わる場面を揶揄やゆ気…

旨いのは酒

淡泊な肴には、日本酒がいい。 自らの好みを信じて、一期一会として黄金の時をともにする。 山田錦ではないが、国産米と一括りにせずに、五百万石と2番目を競う美山錦100%使用という表示にも満足した。 使っている水が、世界遺産・白神山地からの白神山水だ…

伝える側の意図

ある新聞のコラム欄で読んだ。 鉄壁の警備で犯罪許さず。警備員の意地を見せ付ける。 15日昼下がり。鬼怒市東町のデパート内にある高級ブラン ド店に男が訪れた。落ち着いた服装であったが、バッグを次 々と手に取るも、じっくり見ることも買うそぶりもない…

そしてほうれん草

道の駅はどこでも、野菜の直売所を併設している。 いや、それが人を集め、その中心になっている。 私も、建物から駐車場までの間で、近くの農家が育てた野菜を見回す。 葉っぱの光る青さと、根の部分の赤さが目立つほうれん草に目がとまる。いかにも、旨味が…

「しもつかれ」 が 「おやき」に

今日は初午。 かつては、この日に各家庭で作った「しもつかれ」を赤飯とともに稲荷社に供えたという。 今では、口に合わないということで、ほとんど作られていない。 私も、道の駅(茨.常陸大子町)にならあるだろうと思って行ってみた。 見事に当ては外れた。…

真壁のひなまつり

茅葺き屋根の家や土蔵、古い和風の家に、雛飾りが華やかに並んだ映像がTVに流れた。 茨城県桜川市の「真壁のひなまつり」。 真壁の住民の方々の 「寒い中、真壁に来る人をもてなそう」から 約300余の見世蔵・土蔵・門等が軒を連ねる真壁の町並み と その歴…

光の春へ

ダイヤモンド富士を画像で見た。 この時期ならばきれいに見えるし、迎える春への期待を示している。 立春の話題として出たものだった。 一気に春になるわけではないが、光の春への出発が感じられる。 マイナス5、6℃をおして、ダイヤモンド男体を見に行った…

節分に陰を払え

明日が立春で、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために、豆まきをする。 「福豆」の準備をする。豆を炒ることから始める。 そして、枡に入れて、神棚に供えておく。 大豆は五穀の一つで穀霊が宿るとされ、悪霊を祓うの に最適であることや、魔…

マイナス金利心配ないか

1月29日に日銀が発表したマイナス金利の構造。 日銀と民間銀行間の金利の問題だ、個人預金者は含まれない、と思っていたら、どうも私たち個人預金者にも影響はありそうだ。 決定会合では賛成5・反対4、マイナス金利の導入は金利全般を押し下げ、消費や投資…

雪に惑う

一年後も、雪の話題だ。 今年私には、4度雪が降っている。 元旦からやられ、撮影の機を逸した日の出。次は、みぞれで10㎝。一週間後の3度目は、量は少なかったが融けない。今回も閉じ込められ、3日経っても、まだ野山は白い。 ささやかに雪かきをした先日、…