今日は初午。
かつては、この日に各家庭で作った「しもつかれ」を赤飯とともに稲荷社に供えたという。
今では、口に合わないということで、ほとんど作られていない。
私も、道の駅(茨.常陸大子町)にならあるだろうと思って行ってみた。
見事に当ては外れた。
スーパーで見たような気がしたが、変わってしまったんだ。
私は、「おやき」を買ってきて、仏壇に供えた。
おから入りおやき
皮は小麦粉で少し厚く、砂糖等を入れて、味が調えられている。
あんにはあんこもあるが、地場のきのこ、りんご、かぼちゃ、切り
干し大根、芋がら、ごまなどもある。(町内、
槙野内の人たちの組合で、村おこしに作って
いる。)駅には、特産のりんご、こんにゃく、
しゃも肉もある。天然温泉に入れるのもいい。
私の子どもの頃のおやきは、冷たくなった麦の入った御飯と小麦
粉を混ぜて練り、茹でたり味噌を付けて焼いたりしたものだった。
付録 しもつかれの材料と作り方
鮭の頭を2~3cmに切り、水で煮込む。節分の大豆を焦げる
程度に煎り鍋に入れる。大根と人参を鬼おろしでおろし、煮込
む。酒粕を入れて、とけたら出来上がり。