2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

真岡鐵道をイルミネーションD51走る

走った。 真岡鐵道を。 イルミネーションD51が走った。 D51-146 銀河鉄道 ・・・のようなきれいな瞬間、光景が広がると思っていた。 突然、闇の中から閃光で飛び出して、ブルーのイルミネーションが駆け抜けてしまった。 ファインダーを覗いていると、ほん…

先輩御子息の幸せを祝う

知人の御子息の結婚披露宴に招かれ、二人の末永い幸せ寿ぎ、両家の 益々の弥栄を祝した。 (絵にて乞不作法) 知り合いとは先輩(海老)で、十代から今まで野球を介して、様々な暮らし に、同行させていただいてきた。 新郎は息子だから、いつものごとく 世代の…

狩りなら「キツネ狩りの歌」

中島みゆきの「キツネ狩りの歌」。(1980年) ※キツネ狩りにゆくなら ララ 気をつけておゆきよ ねえ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら※ ねえ 空は晴れた 風はおあつらえ あとは君の その腕次第 ※ 繰り返し キツネ狩りにゆくなら 酒の支度も忘れず ねえ …

寄り道からの狩り

春の山桜がどのように紅葉しているか、その時と同じ場所から眺めておく目的の紅葉狩りだ。 紅葉は「狩る」と言うが、桜はそうは言わない。 広葉樹しか紅葉しないから、こうして見ると明るさに広がりが感じられないような気がする。天候のせいもあったが。 ま…

紅葉への寄り道

暖かい晩秋のために、里の紅葉にはまだ間に合うかと思った。 雨が来る前ならば、紅葉もまだ残っているだろうと、南に向かった。 春の桜の山が、どんなふうに色付いたかを見ておきたかった。 旧桂村へ向かう国道123号線。 向かうのは、上阿野沢地区、白山神社…

蔦燃ゆ

燃えるような紅葉は、我が身に及んでいる。 蔦が燃えるほどだ。 髙樹のぶ子に、『蔦燃つたもえ』(1994年)がある。 作家にも、作品にも惹きつけられたことは少なかったが、目の前の蔦紅葉にそそのかされて手に取った。 文庫版の帯は言う。 性愛が人の心を変え…

千日紅を家の中に

庭の草花は、いよいよ茶色に姿を変えてきた。 千日紅だけがその名の通り、もみじと競って赤を主張続けている。 寄ってみればやはり夏とは違って、倒れるのも近いのかもしれない。 もったいないので、その赤を家の中に入れることにした。 千日紅(センニチコ…

走れという声

と、考えていても、走ってしまった。 身体とよく相談したつもりで ・・・。 長い距離を走りことは、心肺機能に過度の負荷を与える。肝臓はじめ外の内蔵にも少なからず負担を与えているだろう。血圧を上昇させる。血液中の赤血球を壊している。脳に白質病変をつ…

花ヤツデに願う

あいにくの曇り空、ちょっと冷えた空気に、ヤツデが咲いている。 人には少し寒いが、ミツバチやハナアブが集まり始めた。白の清々しさか、その香りか、花が少なくなってきたからか。 “八手” としたのは縁起をかついだものらしい。葉は大きな掌状で、魔物を追…

白変の危険

脳のMRI画像だ。白い部分がある。 脳の表面に近い「灰白質かいはくしつ」という部分の 異常は、「白質病変」と呼ばれている。 これは、脳の血液の循環が悪くなった状態らしい。 通常自覚症状はないが、脳卒中やそれに伴って起こる 脳血管性認知症の危険信…

エンドロールを最後まで見るようになった

阿藤快 - 先日亡くなった俳優の阿藤快さん。 撮影の休憩時間に、共演する若い俳優に、 「映画を映画館で観るかい。映画館で観るのは、テレビやDVDと違うからね。映画館で観るといいよ。」 と、よく言っていたとTVが言っていた。 思い起こすが、頷くほどの経…

山形発「私の青おに」を見て

山形発とは、ドラマ「私の青おに」が高畠町の生まれの浜田広介の「泣いた赤おに」をモチーフにしたもので、地元の放送局が制作したものだからだ。 「泣いた赤おに」は、いつ読んでも読むたびに切なさや温かさ、様々な思いが波立つ童話だ。かつて小学校の教科…

いちょうの海

仰ぎ見るところにあった黄葉の群れが、雨で一斉に箒の枝を離れた。 いちょうだ。いちょうの海だ。 大人が3人はいないと抱えるまねが出来ないほどの幹は、私の住む小さな集落の入口にある。 そして、そのまた小さな社の庭を、黄色い葉で埋め尽くしている。 …

球児4年ぶり阪神復帰

阪神が、藤川球児と契約合意したと発表した。 米大リーグに挑戦した12年以来、4年ぶりの古巣復帰。 金本監督が口説くなど、球団のラブコールに応えた格好だ。 嬉しい。万歳! 球児「再びタイガースのユニホームに袖を通すことになりました。気 持ちも体も…

盛りのもみじに

もみじが盛りとなり、どちらを向いても錦織りなす風景に包まれて暮らしている。 きれいだ。 もみじの中に入る。 何がなくても、幸せだと感じてしまう ・・・。 何か素晴らしいものに触れて感銘や共感を覚えるとき、「(心の)琴線に触れる」という言い方がある。…

皇帝ダリア やっと咲く

2週連続、2日続きの雨は、昼前に上がった。 各地で、様々な祭りが計画されていたようで、さぞ夕方に向けて盛況だったことだろう。 私は、木村さんの皇帝ダリアが、何時咲くかだけが気がかりだった。 咲いていた。1本に、一つくらいだ。 やっと、咲いた。 …

TPPからの苦悩始まる

10月に大筋合意したTPP参加のメリットは、関税の引き下げ・撤廃による安価な食品の輸入、日本製品の輸出増大、貿易全体の効率化と利益の増大、GDPの増加等とされてきた。 発効に備えて「農業の競争力強化」を図るために、すで に農水産物・加工食品の…

茂木高持久走大会参加

茂木高校では、体育関係の行事も盛んに行われている。 (http://www.tochigi-edu.ed.jp/motegi/) 校内持久走大会に参加させてもらった。 同校HPより 昨年も走ったし、(体育)祭的な雰囲気を盛り上げられるか思った。 学舎を去って2ヶ月半だが、いっしょに走…

輪王寺逍遙園の紅葉ライトアップ

夜の日光は久し振りだ。 神橋は心なしか寂しげだった。 輪王寺逍遙園で、紅葉のライトアップをしているというので行ってきた。(15日まで) 闇に浮かび上がる赤、黄の紅葉は全く美しい。 池に映る紅葉もいい。 気温はすでに9℃。 しかし、人は思ったよりも多…

レタス尽くしになる

次に、サニーレタスを得た。 抱えるほどの大きさ。重さも ・・・。 並んでいるとき、どこを持っていいのか分からなかった。 小菊のリボンで 芯から、そのまま食べる。外側は捨てないで、みそ汁にする。 中程をしゃぶしゃぶにしようか。 1週間ぐらいかかるか。 …

しじまをやぶるもの

山あいに住んでいるから、いつでも静かな環境にいる。 人口約52万の宇都宮市から東に約50㎞の栃木と茨城の県境。 だから、朝から晩まで、年がら年中、喧噪というものにはほど遠い世界に暮らしている。何かを考えるときに邪魔をするものは何もなく、昼で…

地場産パプリカ

パプリカ。 ちょっと大きめじゃいかなぁ。 抗酸化作用の性質を高める効果をもつビタミンPを含むと聞く。 もちろん、丸かじり。 移動の手段に車を欠かせない地域(それでも東京から100㎞圏内)では、運転の休憩のために「道の駅」なるものが増え、膨らんでもい…

「雨読」布石にならないか

冬は、雨に始まった。今日立冬。 ゴルフの予定だった。所属倶楽部凮月の錬成会(研修会)。 欠席。休み。・・・ 逃げ。 雨だから、自分には苦手で、ラウンドの意味がない ・・・。 冬を迎えるのに、布石を打つことになったか。 碁は、分からない。 「雨読」しかない…

冬支度の始まり

叔父の三回忌で、親しい者が集まった。 従妹が、干し柿を作ったと言っていた。昨日のことらしい。たくさん剥かされて、手が痛いと嬉しそうに話していた。 これくらいがいい。 冬支度の始まりだ。 干上がったのを、正月に、鏡餅に載せるのがいい。 私も、近々…

その最後のダリア

待っている皇帝ダリアが咲かないものだから目移りしてしまった。 時季外れのものでもあったが ・・・。ダリアを見てきた。福島県塙町。 過ぎた開園期間を告げる褪めたポスターが、勧めるものだから。 きれいだ。残りものには ・・・ とは言えないが、見物人 の少な…

『それは秘密の』を読んで

森絵都から広がった読書は、短編集「恋のトビラ」から「最後の恋プレミアム」に移った。 森絵都の見方が好きだ。『ヨハネスブルグのマフィア』の〈49年と2ヶ月間生きてきて起こらなかったことも、49年と3ヶ月目には起こり得る。起こってもいいのだ、と。〉とは…

霜月

旧暦で言えば「霜月」(霜降月の省略とも)のとおり、一日一日寒くなって、霜が降りている。 結晶の形から六つの花と呼ばれる雪に対して、霜は三つの花とも言われる。水の花が訛ったものとも思われる。 霜を降らす女神を「青女」と呼ぶらしい。 霜凪という快晴…

夕暮れの赤

「秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに、・・・」とはあるが、「赤」が鮮やかだ。 夕日に燃えているようだ。 ニシキギの赤 ドウダンの赤 前線の通過で終日冷たい雨が上がった後なので、いっそう夕日に映えている。 千日紅も立冬を間近に控えて、…

日韓中

一番先に、韓国中央日報が伝えている。 朴槿恵大統領、安倍晋三首相、李克強中国首相が1日、青瓦台 (チョンワデ、大統領府)で「北東アジアの平和と協力のための共同 宣言」を採択した。韓日中首脳会談は3年6カ月ぶり。3カ国首 脳は共同宣言で「包括的…

有言実行

有言実行という言葉があって、私たちはよく使う。 その中身から言うと、「宣言実行」だろうが、ほとんどそのようには言わない。 人気の教会式の結婚式で、こんな言葉のやりとりがある。 ○○さん、あなたはこの女性を健康な時も病の時も富める時も 貧しい時も…