庭の草花は、いよいよ茶色に姿を変えてきた。
千日紅だけがその名の通り、もみじと競って赤を主張続けている。
寄ってみればやはり夏とは違って、倒れるのも近いのかもしれない。
もったいないので、その赤を家の中に入れることにした。
5月ごろから咲き始まって、200日を超えるえているだろう。
もう水を必要としないだろう。乾燥しても花色を保つという。
ドライフラワーに出来そうだから、千日とは言わないまでも、当分色褪せないで、私の近くにいてくれるだろうか。
白も混じって、紅白になれ。