と、考えていても、走ってしまった。
身体とよく相談したつもりで ・・・。
長い距離を走りことは、心肺機能に過度の負荷を与える。肝臓はじめ外の内蔵にも少なからず負担を与えているだろう。血圧を上昇させる。血液中の赤血球を壊している。脳に白質病変をつくってはいないか。
走れば強くなる。そんな声を聞いてしまった。
止まりそうな足。
’12 勝田
10日ぐらい前まで、走るために蓄えたエネルギーを使った後、食がそのまま続き活動量が減ったために、僅かながら体重オーバーが続いていた。走れば戻ることになっていた。
1週間に10㎞を1回ぐらい走らないと、走る
筋肉は維持できない。
練習のために走っておかないと、走る意欲が
落ちてしまう。
体重を自分の設定値に合わせて、生活のサイ
クルを立て直しておく。
「走れ」という声が聞こえてしまったのだ。
いつものコース10㎞、56分を5秒切った。(およそ5′30″/㎞)
皮肉にも7月からで、最もいい記録だった。10日前に高校生と走ったときの記録も、整理したら5′30″/㎞を切っていた。
適度な間隔と疲労回復がよかったのか。走る筋肉が付いたか。