待っている皇帝ダリアが咲かないものだから目移りしてしまった。
過ぎた開園期間を告げる褪めたポスターが、勧めるものだから。
きれいだ。残りものには ・・・ とは言えないが、見物人
の少ないのがよかった。入園料が無料になっていた。
やはりたくさんのダリアとしては盛りを過ぎていたが
散り惜しむ花々は、秋の陽を受けて輝いて見えた。
(7000㎡ 東北地方では山形県川西町との2大観賞地)
顔だけ、だけれど。
何と、「皇帝ダリア」らしいものが、背高く咲いていた。
ここで、こんなふうに、出くわすなんて。
進んできた紅葉と一緒に見られるのも、この時期だが。
(どうしてコンパクトカメラしか持っていなかったのか。)