0.02→0.001



 0.02が、0.001になった。
 この数字が何なのか、大方の人は分かっていると思う。

    イメージ 1 給与振込・公共料金引落に使用口座・通帳


     日銀が先月29日、日本で初めてマイナス金利政策(金融
    機関から日銀の当座預金で預かっている一部の資金につけて
    いる金利をマイナスに引き下げる政策)を導入すると発表。

 2週間後15日、三井住友が普通預金金利を0.02%→0.001%に
 引き下げた。引き下げは2010年以来。三菱東京U・みずほの3大銀行
 で、マイナス金利政策導入以降、普通預金金利の引き下げは初めて。

    個人の預金には影響が出ないと言っていたのに。
     多く住宅ローンで金利を引き下げるが焼け石に水
 
 国債は9日、10年の国債の利回りが一時、マイナス0.035%
 まで低下した。長期金利がマイナスとなるのは国内で初めて。
  円高が進み、株価が続落して乱高下。

 ゆうちょがいち早く8日、定期貯金などの金利を引き下げると発表
 していた。期間1カ月~4年の定期貯金0.035~0.05%→0.025% 。


 銀行預金がマイナス金利。株が下りの乱高下。国債も駄目。
 タンス預金はじり貧。ーこのまま、消費税10%になる!ー


イメージ 2
   年金も、タンス預金も、相対的に下がっていくばか
  り。株式・国債もダメ。不動産・貸付信託・為替取引…。
   マイナスをプラスにしたい心をくすぐって、新たな
  投資に誘導し、破産にまで追い込んでしまう構造に
  なっているのではないだろうか。