LGBTとICBM


 新聞に「都立高校でLGBT学ぶ授業」という見出しを見た。

 そうか、北朝鮮弾道ミサイルを発射したから、いろいろなことをやるんだなあと思った。社会科の教科で、だろうなと。

  イメージ 1 思惑通り北米大陸まで届くという
 

 間違いだった。頭がICBM、と読んでいた。米ソなどが冷戦時代から持っている大陸間弾道弾と。
 LGBTを読めなかった。レズ・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった総称だった。

 同性カップルを結婚と同様に認める…、国会で性同一性障害性的少数者の差別解消を目指す法案提出が検討…など、とはある。
 

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 年齢満18年以上の者が選挙に参加できるという法律の成立・公布を受けて、学校で何を教えるべきか、政治活動の許容範囲は、と悩む様子について、いろいろなマスコミが特集を組むほどになっている。

  それでなくても、国・英…の基礎的な学習が減らされているように
  見える。英会話が出来ないと言って、どこかの聞くだけで身に付く
  教材を買うよりも、そんな時間にればいい。
   もちろん学校も、いつ、どこで…と悪戦苦闘しているはずだが。

 このまま、一般的な教養に弱い世代を育て続けていいのだろうか。