東京マラソンのつぎ


 東京マラソンがスタートした。
 リオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねている大会 ( 12/9 福岡国際 2/28 東京 3/6 びわ湖毎日 )となっている。

 
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 国内選手では、昨年の大会で2時間7分台を出し、日本勢トップだった今井正人ロンドン五輪代表の藤原新、一昨年のアジア大会銀メダルの松村康平、初マラソンの村山謙太らに注目だ。

 海外勢には、2時間3分13秒の記録を持つムタイら世界トップ級がそろっている。
 また、主催者はペースメーカーのペースを、中間点を1時間2分30秒から1時間3分で通過するように設定して、リオ五輪の日本代表選考の設定記録2時間6分30秒を上回る速さだという。
 
  結果を楽しみにしたい。

  私は、川口優輝を応援している。イメージ 2
  福岡国際で失敗し、最後のびわ湖毎日に、一般参加
 で出場する。
  選考の設定も厳しいが、いつもの走りを期待する。


 2007年に始まった東京マラソンは、2016年大会で10回目。
 初開催の2年前となる平成17年。ニューヨークで、当時の石原都知事に、視察に同行した野口みずきが、
  「ニューヨークに比べて東京の道はまるで鏡みたいです」。
言ったことにより、東京マラソンが実現したことを20年東京五輪招致の切り札にしたと伝えられている。

 川口のびわ湖での走りに期待したい。そして、リオへ。