那覇の緑



 国際通りと以前に生活したことがある壺川の間には、古い街並みと緑がよく残っている。古い映像を思い出すことがある。
 どこか安心を与えたり、強い日差しを遮ったりしてくれる。近くの老人たちがその下で談笑する姿を見かける。

   イメージ 1 イメージ 2 ガジュマル


 
 大きな緑は、安寧をもたらしている。

       イメージ 3 デイゴ


 民家の庭からトックリキワタ(花の時期を過ぎぽつぽつ)やモンパノキが首を伸ばしている。垣からブーゲンビリアアカバナブラシマメ(合歓ねむ?)が溢れている。まあ、これらは緑ではなく、赤なんだが。

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 壺川のマンションなどの高い建物やゆいレールが海の方へカーブするのを見ながら坂を下りると漫湖公園に出る。
 湖畔にチョウ館があって、オオゴマダラリュウキュウアサギマダラがいる。今年は天候や気温が不順なせいか、チョウの数が少なかった。

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            サンタンカにオオゴママダラ

 2年前は何度も歩いたが、今年は歩くが辛かった。