いつもそこを通る人、それらを見ている人やそれを育てている人には、珍しいことではないのかもしれない。
ブーゲンビリアが、家の壁いっぱいに広がっている。赤も、花の数も見事で、立ち止まってしまった。
沖縄だったらどこへ行ったって、ブーゲンビリアはある。垣根にしている家さえあり、人の集まる公園や公共の施設などに、ないことはないだろう。
こんなふうに、家の壁に広がっているのだ。
白い壁に、花の赤と、緑の葉のコントラストが鮮やかだ。
一枝の先だけに注目すると
少し寒ければ雪でも降ろうかという所からやって来たから感激もなおさらだ。
家の近くだったら、植物園の温室でしか見られない。