2018-03-05 降れば嵐だった 日記 #春 外はすでに暗くなった。 午後になって西からやって来た雨風が音を立てている。 玄関前の石にたたきつけているのだ。 暗く、唸り声が気味悪い。 予想はしていたから、出来るだけ静かに過ぎるのを待つだけだ。 降り出しは、午後3時ごろだった。 気温が14℃もあり、雨直前まで続いた。 その頃、雷雨のような街中から帰ってきた。 予定が狂ってしまった人は多いだろう。 暖・冷・暖と春に進むという。 じっと耐えるしかない。