人が集まっている。
ある方にスマホを向けている。
大学の入学試験合格者発表だというのは、だれにでも分かるだろう。
私には、こんな晴れ晴れしい経験がない。
試験は苦難の連続だった。
とても羨ましい。
全国大学生活協同組合連合会が2月26日、第53回学生生活実態調査の概要報告を発表している。
マスコミなどが注目して報道したのが、大学生の読書時間だ。
大学生の読書時間が減少していて、1日の読書時間が0分
の割合が、53.1% にのぼることだ。
半数を超えたのは、読書時間が調査項目が入った2004年
以降初めてだという。「本離れ」が若い世代で進行している
実態が明確になり、アルバイトをする学生に読書時間ゼロが
多いらしい。
バイト料が入った時には欲しい書籍が売れてしまっていて、就職してから買った記憶が蘇った。