雛の幸ひなるを


 雛の幸いなるを祝って鮨を食べようと、50km以上の物理的な隔たりを
超えてきた。(いやいや、昼食だから豪華さなんてないんだ。)


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            宴会には来ていたが、別の雰囲気だった。
 
    前菜の、牡蠣の和え物と酢味噌の蛍烏賊は、私の頭の中では
   まさに「会う」だった。

    旬に入ったの鯛のにぎりに合わせたのだろう、椎茸・とまと …
   の汁物や牛の、わが舌に優しい温かさにも満足した。
                昨夜7時過ぎ躊躇後の予約に改めて感謝。
 
  吊し雛
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  ふと、先日観た島田恭子の桜の器「若紫」が欲しい
 と思った。人は、お気に入りを手許に置きたいと願った
 りするものだろう。
  いま、それぞれの想いは、どれほど近づいたろう。