不調が叫ばれている国内男子プロゴルフツアー。その最終戦。
石川遼が、No18のバーディーから play-off で、B・ケネディに勝って優勝賞金4000万円を獲得、今季の賞金を1億 ・・・円としたとか。史上最速 。
そこまで首位の今平周吾が、No18でダブルボギー。
何が起こるか分からない最終ホールではあった。
5Iが短め、アプローチがカップの右上1m。
強めに打ったパーパットも蹴られ2mほど下まで ・・・。
返しが強く打てず、カップから外れる。
今平は、次の組のホールアウトを見届けて、今年の獲得賞金が1位になったことも確認しただろう。マスターズなどの招待もあるからと、自分に言い聞かせたか。
今平の動き、アマチュアの私に参考になったことがあった。
クラブを短く持つこと、身長が同じくらいだから・・・。
今期優勝と賞金ランク30位までの選手(日本人14人)。
最終成績8位タイ(12人)のうち日本人が8人。
やれば出来る、そんな気分にさせてくれた。