小春日和の西陽を受けて、藪に烏瓜が輝いている。 そこでは、挙っていないので、家に持ち帰る。 集めて、吊してみる。 赤に引かれる。 赤らかに 雑木の垣の からす瓜 なびくつる引き 君まつわれば 晶子 やはり赤に。(与謝野)晶子らしい、熱を感じる。
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