やはり初霜になった。 近くの畑が点々と白くなっていた。 まだ青々していた蓬よもぎと蓼たでの葉先が冷たそうだった。 ふと、祖母のことを思い出した。 間もなく命日が来ること。30年に近くもなる ・・・。 思い出したときだけ。 饅頭を供えた。
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