消しゴム書き換え

 

 今日午前の衆院予算委、

    国の基幹統計である「建設工事受注動態統計」のデータを

   国土交通省が無断で書き換えていた問題で、

 

 岸田首相は、報道内容を認めたうえで、

    大変遺憾なことであり、二度とこうしたことが起こらないよう

   再発防止に努めなければならないと述べた、だけ ・・・。

 

         

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     すべての数字を消す」、

     全ての調査票の受注高を足し上げる、という方法で 

  

 国土交通省が、都道府県の「建設工事受注動態統計」担当者に、基幹統計データの書

き換えの指示していた。

   国の指示で、都道府県の職員ら手で、建設業者が鉛筆で書いてきた

  受注実績を、消しゴムで消して書き換えていた。  sasahi.co の入手資料・記事 

 


 立民階氏は、書き換えの動機や関係者の責任などを明らかにするため、第三者委員会で調査や再発防止策の検討をするよう求めたが、

 

   首相は、第三者委に明確な回答を避け、 昨年1月に改善した、20、21年度の  

  GDPに直接影響はない、で終わり ・・・。

 

 

 書き換えたデータを修正したことではなく、なぜ行われたのか、どこからの指示だっ

たのか、などが問題だろう。

 間違いなく繰り返される。― 私たちは、見逃してしまう。