岸田首相は、来日中のバイデン米大統領を、東京都港区の「八芳園」に招き、非公式の
夕食会を開催した。
寛いだ雰囲気の中で日本食を振る舞い、経済や安全保障などの懸案について話し合っ
たと伝えられている。
首相と、あさぎ色の着物を着た妻の裕子氏が出迎え、
夕食前に裕子氏が、点ててもてなした。
夕食会は、八芳園内の料亭「壺中庵」で約1時間行われた。
昼のワーキングランチでは、首相の地元・広島の神石牛のヒレ肉のグリルや
広島産野菜などが振る舞われたらしい。 ワーキングランチ ・・・ ねえ。
食事などのもてなしは、訪日の趣旨には全く関係ないが、そういうところに思いの外
気遣っている日本人の代表は、私には滑稽に映っている。
残念ながら、客にはそれらの日本文化について理解しているとは思えないからだ。