オオキンケイギク

 
 梅雨の晴れ間、道端に黄色が誇っている。
 近づいてみると、オオキンケイギクだ。北米原産で、1880年代に鑑賞目的で導入されたが、繁殖力が強く外来種として野外に定着して問題となった。現在は栽培が禁止されている筈だ。
 
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 キバナコスモスに似ているので雑草を刈る時にも、意識的に刈り残してくれることもあるようだ。一重咲きは、花弁の付け根が茶色になっている。
 
 
 自治体も、丁寧な駆除を呼び掛けている。
 
  根ごと引き抜く
         →2,3日そのままで干す
                →ビニル袋に入れて可燃ごみとして出す
 
 それでも、その黄色は、いい感じに目立っている。