6日朝、冷え込みが強まり、宇都宮で初氷を観測したと報じられた。
観測を始めた1909年以降で最も遅く、平年より29日、昨年より22日遅いという。
冬型の気圧配置が強まり、宇都宮で午前6時33分に、2.4℃だった。(11月29日に今季最低の2.0℃だったが、氷ができる条件が揃わず。)
私が住む県最東端では、28日に初氷だった。
汲み置いたバケツに、ほんのうっすらと張っ
たものだった。その後、5、6日と連続。
宇都宮とほとんど同緯度にあるが、標高で約
65m高い。山あいで北風を受けにくくはある。
いよいよ、寒さが募ってくるか。
温暖化と、暖冬の兆候なのだろうが。