あれくるうツイフェミ


 香川県が作った「うどんかるた」にクレームが寄せられたため、県は
15日から予定していた販売を延期した。

 問題にしたのは「つ」の読み札「強いコシ 色白太目 まるで妻」。「良いイメージで受け取らない人もいるのでは」と電話で指摘があったという。
                       
    イメージ 1  イメージ 2

 うどん県として売り出す香川県が読み札を全国から募集し、約2900点から選定委員会が選んで公表した。
 今秋県産米「おいでまい」イメージガール募集チラシの「色白美人で透明感のある」が問題になり、やり直す事態から慎重を期したらしい。

 問題を指摘する電話がジャンジャン鳴った、という訳ではなさそうだ。
 それにしても、「年寄りの冷や水」的な、「大きなお世話」の「転ばぬ先の杖」が、不誠実さを含んで増殖、拡散しているように見える。

 
 イメージ 3 アニメ「のうりん」のポスター

 岐阜県美濃加茂市観光協会が人気アニメ「のうりん」とコラボしたスタンプラリー宣伝ポスター、JR東日本グループの商業施設「ルミネ」のCM、紀伊國屋書店渋谷店の「本当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ。」と題したフェア、女性型メイドロボットを描いた学会誌の表紙なども標的になった。ネット上で騒ぎ立てるノイジーマイノリティ。


 牛を擬人化したAGF「ブレンディ」のCMは、ちょっと問題あるだろう。
  ( 父を犬にするあれ、どうして批判されないのかおかしい。カネか。)
  〈 佐賀県のつくった「温泉においでよ」や、
    資生堂の高級化粧品のCFは、騙しだ。〉      イメージ 4      
                                           
 「フェミニストの尾を踏まない」表現にせざるを得ない。
 「甘い ・・・」、それを自称する私には、悲しい。