2016-06-30 摘果しない枇杷でも旨い 日記 #夏 車から降りて玄関までの数十メートル。 ああ、夏の初めの夜の香りだと思う。 何だったか、 紫のノハナショウブは匂わない。 アジサイも、ヤブカンゾウも、香らない。 びわを食べながら思い起こしている。 甘い。いや、菓子類に比べものにはならない。 通勤途中の千葉さんの垣根から出ている枇杷。ちょっとパチリとやらせて貰うと言って、熟した食べ頃の実を5、6個失敬してきた。(事後承諾でお許し下さるようお願いします。) 梅雨の晴れ間の先ほどまでの匂いだったかもしれない。 雑草の草いきれなのだろう。