前川氏の「暴露的」発言と、萩生田官房副長官らの「否定的」説明の繰り返しに終始した。
○ 政府が新設の条件とした4つの条件が本当に満たされたのか
新設を目指していたなか
○ 選定過程において、官邸や政治家による関与があったかどうか
が、行政がゆがめられたことは一切ないと説明していることについ
て、これまでの説明に納得できるかという質問に、
大いに納得できる 3%
ある程度納得できる 16%
あまり納得できない 33%
まったく納得できない 40% の結果だった。
出てきたのが、内閣支持率が逆転だ。
「支持する」が、第2次安倍内閣発足以降、最低の水準となり、
「支持しない」が「支持する」を上回ったのは、安全保障関連法
の審議が参議院で行われていた一昨年8月以来だという。
この世論調査の方が先(7月7日から3日間)行われていて、
が説明が、
あまり納得できない・まったく納得できない 73%
という中、「閉会中審査」が行われ、暴露に対する否定の説明の繰り返し
で、もっと
「あまり納得できない」「支持しない」
の数値が上がったのではないだろうか。