ゴルフのパッティングの練習をするのに、ゴルフ場には「練習グリーン」
がある。これがきれいすぎて、コースの本グリーンとは少々違う。
ゴルフ場に頼み込んで、ディボットなどメンテナンスを施すという条件で、いくつかずつボールを打つ練習をさせて貰った。
カップ2つ、上り5歩
右を通過するくらい強く打たなければ、というセオリーが、なかなか
出来ない。カップ手前で、左に垂れる。情けない。
このチャンスに、打ちまくる。
野球のボールと同様に、右手の人指指・中指に全神経を集中させる。
気温は40℃近いだろう。
WやIで打つ練習よりも疲れる。
カップの手前で止まる。
強めに打ちたいと思うが、ホールによって
も、芝の状態が異なる。
カップまでの距離を、歩数で再確認する。
その間には、デイボットマーク落ちたボールが付けた傷もひっかき傷もある。芝を上から抑えて凹になった傷もある。
プレーヤーの足跡は目立たないが、これが厄介者。芝が枯れないよう
にたっぷり水か撒かれているから、ボールは止まりやすいが、柔らかく
切れやすい。体重70kgの人は、相当数の凹傷をつくっている。
暑さの今、これを克服すれば、プレーの流れがよくなる。