ものづくりの現場で、また不祥事が明らかになった。
油圧機器大手「KYB」が建物の安全性を高める免震・制振装置の検査データを改ざんしていた。
同社は16日の会見で、不正は長期間にわたって行われていたと公表。一方、問題の装置が使われた施設は明らかにせず、商業施設や病院の関係者に不安が広がっている。朝日新聞デジタル
'18 10.13
が明らかになっている。
装置のデータ改ざん、偽装、不適格者による検査 ・・・。
財務省などに発した不正は広がり、その裾野は限りが見えない。