梅雨明けなんて様子は全くない。
朝早い時分の雨は細かい雨になったが、止む気配がない。
それでも、私たち仲間、井○さん、○金さんは、スタート30分前の8時前にはやって来た。雨は上がるか、などとは考えていないようだった。私は密かに期待した。
そして、1時間半で5ホール、邪魔な雨と闘った。
それほど濡れはしないのだが。芝に雨水が付いていて飛んだり飛ばなかったり。
グリーン上でも、進まなかったり止まってしまったり。
入らなかったボールのラインが残るのは、消したいほど悔しい。
No6のpar3にくる。右のマウンドに、一群のヤマユリがあり、こちらを見ている
ホールアウトしたから、心にもこんな余裕が出る。
ティーングエリアを振り返ることも出来る。
No7距離はないが、松と池で難易度が上がっている。
3W-9Iと打ってグリーン周りまで持って行けば合格点が貰える。
池の睡蓮を眺めながら、パターのカバーをとって、後ろのポケットに入れる。
雨を何とか苦にせずに遊ぶことが出来た。