ラグビーW杯、日本代表が自国開催の開幕戦を飾った。
日本30一10ロシア ◇一次リーグA組
前半はキック処理のミスなどから後手に回り、相手の先制を許す苦しい展開。
厳しい時間を耐え抜くと徐々にペースを取り戻して前半のうちに逆転に成功。
後半は開始3分、田村のPGで先手をとると、さらに2トライを決めた。
その後半、6分、フランカーのピーター・ラブスカフニがセンターライン付近でロシアのロック、アンドレイ・オストリコフの突進にタックル、そのままボールを奪うと独走してトライ。
南アフリカ出身。南ア代表歴はないが、トップリーグのクボタから
誘われて16年に来日。このW杯が初の日本代表、桜のジャージーで戦う。
「手本になるような選手になりたい。冷静さを持って、一丸となって目標を達成したい。」と語ったとアナウンサーが紹介していた。