今日はスポーツの日で、祝日だという。
休みにしても、あんまり嬉しくもなく、存在意義が問われる。
世界中から⼀流のアスリートが集まり、最⾼の技術と⼼で競い合う姿に熱狂しているはずの日だった。
延期された東京2020の開会式予定日の今日、各地で花火を打ち上げたらしい。
祝日にして、花火まで上げて…、
延期で、さらに中止になろうかという状況には、悲しい。
まだやろうとしているのか …。
自らが悪いわけではないのに、その先が問われそうなので、前もって手を打っているようだ。 ― 今さら、誰も責めたりしないだろうに …。
誰が悪いわけでもなく、何がよくない流れでもない。
流れにに乗ってしまった者の悲しみは、消せようもない。
ただ、打ち上がった花火がきれいだというのは、哀しい。