私に限らず国民は皆、新型コロナに関心が集中しているだろう。
ウイルスが近くにはある、ニアミスするが、自分は避けている、シャットアウト出来
ていると考えているのも同じに違いない。
3日前から感染者数が最多を更新し続けているのを確認しつつ、なお快適や利益を求
める人の流れがある。
中断が問われている Go To キャンペーだ。
国内線が出発する第2ターミナルの保安検査場の長い行列が出来ていたという。
空港の混雑、駐車場の満車状態から3連休の国内旅行をキャンセルしている人は少な
いとみられている。
さすがに、感染者が急増した北海道方面へのキャンセルが相次いだらしい。
直前の感染者急増でキャンセルしたくても、キャンセル料負担を嫌って、予定通りに
出発している人が多かったらしい。
キャンセル料の問題があったらしい。
この3連休で、直前で旅行を取りやめる場合には通常のキャンセル料を支払う
必要があるのだという。
Go To キャンペーンで経済回復を目指してた政府は、事業の見直しに一貫して慎重だ。
その重い腰を上げさせたのは、専門家による分科会の提言だった。
連休は始まってしまったが。
分科会尾身会長の感染急拡大への危機感で、「政府の英断を心からお願いしたい。」
と運用見直しを強く求めたことだろう。
さらに政府は、感染リスクが高まる5つの場面を、呼びかける。なお経済優先か。
(1)飲酒を伴う懇親会など (2)大人数や長時間におよぶ飲食 (3)マスクなしでの会話
(4)狭い空間での共同生活 (5)居場所の切り替わり
タイミングか悪いのは気にせず、今から首相は、GoTo を一時停止したらいい。