百日紅目立って

 

 今日の午後の暑さは、身も心も全くやられた。

 先週後半、朝10℃台になって日中も30℃を下回っていたから、いよいよ過ごしやすく

なるかと思っていたから尚更だ。

 

 今朝は昨夕の雨ながら22℃だった。

 雲の多い中から太陽が出て来たら、直ぐに30℃を超えていった。

 もう頭から効いてしまって、身の置き場がないという感じだった。

 

 

 嬉しそうなのは向日葵だった。

 もう夏も終わりかと項垂れ気味だったのが、皆揃って空に向かった。

 まあいいや、しっかり実れ。

 

         

         

 

 

 百日紅も、さらに色を濃くしたようだ。季節は進んでいるんだよ。

 あんたは、どうせ長生きなんだから、まあ寒くなるまで我慢比べでもしよう。

 

         

         

 

 こんなの眺めながら、暑さ山の繰り返しを凌いでいこう。