特殊詐欺の電話が町内の家庭にかかっているから注意あれ、というメールを先輩から貰っ
た。警察からの直接の情報を転送してくれた。続けて起きているらしい。
こんな山の中の小さな町でも
防災無線も 連日注意を促している
犯人が電話やハガキ等で、親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を
信じ込ませ、 現金やキャッシュカードをだまし取ったり、
還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させたり、
犯人の口座に送金させたりしようとしている。
犯人は、相当数の固定電話番号を持っていて、足がつかないようにしているという。
スマホを使っても、その固定電話からかけたように変換できるらしい。
それに電話先の少しの情報は持っているのだろうから大したもんだ。
失業収入減、コロナ禍、景気低迷、物価高騰、格差拡大、犯罪の増加 ・・・ に対して、
口先だけで金儲けをしよう、そして楽に、きままに暮らそうなどと思っているのか。
頼むから、弱い立場の人たちをいじめないでくれ。
個々人の不満は、情報過多の中で、その解消の方法を手に入れるのは極簡単だ。
探さなくても、どこにでも転がっている。向こうから寄ってくる。
誘ってさえ来る。誘惑でなければいいが。
金利0、円安、上がる物価、2000万円問題、拡大する消費、¥換算の暮らし ・・・ に、
防衛策にと考えるが、壁は厚く、迷路になっていて、明るい出口は多分最初からない。
政府のNISA、銀行の投資信託勧誘 ・・・ 眉唾だ。