15日午後2時ごろ、大田原市内でひょうが降った。本町周辺で約5分間、直径1センチ弱のひょうだったという。歩道には、ひょうが夕方まで残った。
この日の県内は気温が上昇する一方、上空に寒気が入り、大気の状態が非常に不安定になって積乱雲が発達したからだ。
この日の県内は気温が上昇する一方、上空に寒気が入り、大気の状態が非常に不安定になって積乱雲が発達したからだ。
宇都宮気象台が、一日前の午後から「降ひょう、竜巻の可能性が高い。」と呼びかけていた通りだ。
この発達した積乱雲は、鹿沼市内でもひょう降らせて、北東方向に縦断した。
この発達した積乱雲は、鹿沼市内でもひょう降らせて、北東方向に縦断した。