2015-04-18 安売り 徒然 #春 安売りの値札は目立つ。 中身が同じなら確実に、数字の小さい札の方を買う。 500円に対して、499円でも「安い」と感じてしまう。 酒類の安売りが止まらないらしい。 2006年に国税庁が出した酒類に関する「取引指針」で、価格の合理性や妥当性など、酒類業者が自主的に尊重すべき事項を定めた。しかし法的拘束力がなく、指針に反する安売り競争が続いているという。 なんでも、1998年以降の規制緩和で、コンビニやスーパー、量販店の参入が進み、その数は2012年度で33.1%まで低下しているという。 1995年 2012年 私たち一般消費者は嬉しいが、「酒屋さん」を守るために酒税法などの改正案が国会に提出されるらしい。