チシマフウロ
日光周辺などにあるアカヌマフウロより少し紫がかっていて、花全体がやや大きい。
( 走らないで、こんなのを見て回れるよう余裕を持って行けばよかった。)
ゴールで迎えてくれた鉄砲汁(花咲ガニ)。
銭湯のサービスには、感激だった。
中標津空港まで2時間、バスに揺られた。
まだ筋肉痛は出ないが、疲れが身体全体に回っている。
身の置き場がない。
札幌まで1時間。小型機は夕暮れの黒い雲の上を飛ぶ。
予約したとき、通路側の席しかなかった。
窓側に、女性が座った。今時、髪を染めていない。でも、若く見え…
眼鏡を掛けているようだ。ジーンズに、着慣れたポロシャツ。
珍しい機内サービス。私はお茶、女性はコーヒーを頼んだ。
CAが空きカップを回収に来てくれた。
女性が自分のを差し出そうとしたとき、私が二人の間に自分のコップを出した。女性が重ねたコップを私は、CAのトレイに乗せた。
女性は軽く頷いたように見えた。顔は一度も見ていない。