走りの疲れを癒す


 イメージ 1 チシマフウロ

 
 日光周辺などにあるアカヌマフウロより少し紫がかっていて、花全体がやや大きい。
 ( 走らないで、こんなのを見て回れるよう余裕を持って行けばよかった。)

                          イメージ 2
 ゴールで迎えてくれた鉄砲汁(花咲ガニ)。

 銭湯のサービスには、感激だった。

 中標津空港まで2時間、バスに揺られた。
 まだ筋肉痛は出ないが、疲れが身体全体に回っている。
 身の置き場がない。

 イメージ 3 札幌まで1時間。小型機は夕暮れの黒い雲の上を飛ぶ。

 予約したとき、通路側の席しかなかった。
 窓側に、女性が座った。今時、髪を染めていない。でも、若く見え…
 眼鏡を掛けているようだ。ジーンズに、着慣れたポロシャツ。

 珍しい機内サービス。私はお茶、女性はコーヒーを頼んだ。
 CAが空きカップを回収に来てくれた。
 女性が自分のを差し出そうとしたとき、私が二人の間に自分のコップを出した。女性が重ねたコップを私は、CAのトレイに乗せた。
 女性は軽く頷いたように見えた。顔は一度も見ていない。