芽吹きの季節


 地方紙soonが、足利HDと常陽銀行経営統合を告げている。
 持ち株会社めぶきフィナンシャルグループ」を設立し、両行が子会社になるという。総資産15億4千億円、地方銀行第3位の金融グループが誕生するというニュースに周囲が喜んでいるようだ。

 イメージ 1 創業120年を迎えた足銀。明治時代の繊維産業で
 活況を呈した足利のまちづくり運動に出発した。
  今後持ち株会社に地域創生部を新設し、地域経済活
 性化の取り組みを強化するという。

 そこで、いきなり、経済効果の話題が出る。
 コスト削減と収益増で、5年後には150億円の相乗効果を見込む、と。
 足銀は自らの経営破綻、再上場を忘れてしまっていないだろうか。

  soonは雷鳴抄で、「破綻を経ても足銀とともに歩んできた県
   民や地場の中小零細企業の新芽を摘むようなことがあってはなら   
   い。」と言っている。
   また再上場以来、論説やピックアップコラムでも、県経営者協会
   青木勲会長の「雨の日には傘を差しながら一緒に歩んでいくよう
   な銀行に」というコメントを挙げている。

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 今この記事を、Wi-Fiも効かない、フリースポットもないところから、
PCでupしている。(図書館の学習室なのだが、電源は取れても、個人ではネットがつながらない。当たり前。)
 
 タブレットで記事は書ける。ブログにupも出来るが、画像の編集が困難で使いにくい。関連資料も検索したい。


イメージ 2   ( 次の仕事までの4時間、古~い図書館にて。)
  スマートフォンをアクセスポイントとして、モバイ
 ル版のパソコンで、ネット生活。ブログに記事を書く、
 デジカメの写真を縮小して入れる、カットを加えて、
 upする。

 何とか次につなげられる。生み出した時間は睡眠にできる。